時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

暑い夏前に

昨日は涼しかったのに今日は暑さが戻った。まだ梅雨入り前だというのに。今年の夏は去年以上に暑くなるんだろうか。年取って暑さに耐えられるように(鈍感に)なってきたからまだいいけど、と冗談言ってられない。

エアコンの室外機が数年前から存在感を示すようになってきていた。そろそろ買い替えようかと思ったら新型コロナ、翌年まで我慢しよう、さらにもう1年我慢しよう、と今年になってしまった。もう1年、と思ったけど、設置してからもう15年経っているのが分かった。壊れる前に取り替えよう。

電器屋さんにいろいろ聞いてみた。すると、エアコンの配管穴から光ファイバーケーブルの引き込みがされていると工事はしない。事前に引き込み個所の変更等をお願いする。と言われた。新たな穴を開けるにしても、2023/10以降の穴開け(拡張・新規)工事から建築物石綿(アスベスト)含有建材調査が義務付けられているとのこと。数年前に光ファイバーを引き込むときに壁に穴を開けたくないからエアコン穴を流用したのであって、エアコン入れ替えまでは考えてなかった。

光ファイバーの会社に問い合わせた。光ファイバーが引き込まれた状態でもエアコン工事を行う業者はいますよ *1、だって。話をしているうちに提案されたのは、エアコン工事前に光ファイバーをいったん取り外し、工事終了後に再接続する、というもの。もちろん、有料である。その取り外しから再接続まで日数がかかればその間は今や私の必須となっているPCwithネットと固定電話が使えないことになる。工事予定日に大雨となれば延期になるだろうし、はたして上手くいくんだろうか。なお、私の住む地区は、工事を申し込んでから最大3週間待ちとのこと。うへっ!

エアコン工事の日程が決まったので2回目の電話。ところが、光ファイバーの一時撤去と再設置の申し込みは同時にはできない、一時撤去が完了してから再設置の申し込みになる、という。そりゃ困るよ、引っ越しじゃなくて一時的に取り外すだけなのに何日間も不通になるなんて。同時申し込みの可否も含めて、あとで担当から連絡するという。

次の日、開通センターから電話あり。エアコン工事(PM)の前(AM)に光ファイバーを一時的に撤去し、翌日(AM)に再設置。なんだ、同時申し込みできるじゃないか。ともかく、工事日が決まった。梅雨入りしているだろうけど、当日は雨が降らないことを願う。

と、ここまでが5月中旬のことだった。時間が経つと忘れる。思い出しながら記録。

*1:エアコン工事中に光ファイバーが万が一断線しても、それはエアコン業者が故意にやったのではないので、光ファイバーの会社が無償で修理する、と言っていた。この無償という件・言葉は2回確認した。ところが、5日後に2回目の電話をした時は別の担当者、修理が無償ということはあり得ない、と完全否定された。
そりゃそうだ。作業を伴うのに無償でやるわけがない。ましてや、他の業者が行ったことに対して。1回目の担当者がいい加減なことを言っていた、ということ。