時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

エイプリル

ブログのデザイン修正をなんだかんだ行っているうちに、今年の桜開花は早いぞと聞こえてきて、でもその後は足踏み、咲いてみれば例年より遅かった、などと季節は巡りもう4月に入ってしまった。1年の四分の一も過ぎ去ってしまった。こんなことでいいんだろうか、と思いながら生産性のない毎日を過ごしている。

昨日はエイプリルフール、えっと驚くような嘘でもついてみたかったが根の正直な私にはできないことだった。そして今日、このブログを閉じようか、それとも引っ越そうか、などと考えていた。毎日がハッピーなことは全然なくて、実家や弟たちのことを考えると、みんな年をとって身体が痛くなって病気になって介護が大変なことになってるというのに、私一人こうしてブログを書いていていいのだろうか、と、また、下を向き始めている。そんなことを書くブログにはしたくない。だから、ひっそりと新たなブログを…、でも、以前からの読者だったらお分かりのように、いつも同じことを繰り返しているね。すみませんです。

さっぱりいいことはないけれど、2日前に花見に行ってきた。淡墨桜が咲いてるんじゃないの?… どんぴしゃり! お店が出てるしイベントも行われたんだろうけど、適当にささっと見て撮って、その後は道の駅に遠回りして昼弁当を買って帰って来た。お昼にはまだ1時間くらいあった。自分一人で出掛けてじっくり撮るなんてことはできない。この先いつまで続くか分からないから、(私が我慢して)一緒に出掛けるようにしている。でも、出掛けるのは以前に比べてかなり減ってしまった。運転はいつまでできるかな、と不安も多く感じる。

あぁ、やっぱり今日は書くんじゃなかった。でも、ここまで書いたから一つの記事にしておく。