時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ナメックス星人

玄関に置いてあるシャコバサボテンもそろそろ終盤です。花付きのいい方を手前に向けようと鉢を持ち上げました。すると、受け皿に何やら・・・。これは、あれだ! 鉢をさらに高く持ち上げて鉢底を確認すると、やはりそこには・・・。4cmくらいはあったでしょうか、あのナメックス星人がいました。屋外のプランターや鉢底で見かけるだけでもぞっとするのに、屋内・玄関の花鉢に・・考えただけでもぞっとするのに、実際にいたのです。どこからきたんだろう。こんなことが前にも1回あったような気がします。

ナメクジは厳冬期には凍死するんだろうと思っていましたがどっこい、越冬するんですね。卵ではなくそのままの姿で。それを知ったときは、えっ!でした。何も着ていないあの素肌のままで寒い冬を過ごすなんて。そういえば、寒い朝でも屋外で見かけたことがありましたよ。つい先日も。そして、ついさっきは玄関で!

ところで、ナメクジの卵を見たことがありますか。消臭ビーズみたいにきれいなんです(笑。いつだったか、春先に園芸店から花ポットを買ってきてそれを庭先に植えました。そのときにポット土の表面にきれいなビーズがたくさんついていたんです。これは何だろ? 肥料の一種かな、ま、いいや、とそのまま植えました。知らなかったとはいえ、卵を駆除せずに大事に保護してやってたんです。

ナメクジ忌避剤やコーヒーかすなどを撒いたりして対策(のつもり)してみたんですが、これだ!という策は見つかってません。毎年同じ所に同じような花を植えて、同じように食われて、てかてかを残される。どうにかしたいのですが。

AI記事タイトル候補
・ナメクジの侵入!玄関の花鉢で恐怖体験
・シャコバサボテンの終盤に潜む玄関のナメックス星人
・驚愕!ナメクジの越冬術と花鉢への侵入経路

タイトルは短くていいです。やっぱり自分で考えることにします。