時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

背が縮んだ

年をとると背が縮むそうです。40過ぎると10年間で1㎝、なんて記事を見かけました。死亡リスクも大きくなるとか。その原因は加齢、骨粗しょう症・圧迫骨折などいろいろでしょう。年をとれば縮むのもしょうがないな、とは思います。腰が曲がり背筋を伸ばせなくなる。

散らばったゴミを拾うのに膝を折り曲げず腰を曲げている姿を見かけて、しゃがんでゴミ拾いすれば少しは楽なのに、と思っていました。でも最近そうでもないことが分かってきたような気がします。年をとると、その都度しゃがむよりは腰を曲げるだけにする・・ その方が何度も立ったりしゃがんだりするよりは負担が少ない(多分)、と。
 
しゃがむ(踞む):膝を曲げて腰を低く落とす
かがむ(屈む):腰を曲げて姿勢を低くする
   

(過去記事引用)
身長は朝が一番高く、夜一番低くなる。その差は1.5〜2.0センチ。1日の過ごし方によって身長の縮み方は異なり、横になっているときはあまり変化がない。身長が縮むときは上半身はほとんど縮まず下半身が縮む。
(第40回新潟県児童生徒科学研究発表会 いきいきわくわく科学賞 2004 小学校高学年の部 新潟県教育長賞受賞作品『計測が忙しかった』への講評の一部)

たまたま鏡の前で二人が立ち、映った身長差が以前より大きくなっていた。
「背が伸びたの?」と言われた。果たして、そうなのか(笑。