時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

本日大寒

本日大寒、確定申告を終えました。退職してからは毎年Webで確定申告を行っています。年金生活者であり一定の条件を満たせば確定申告は不要なのですが、医療費控除のためには必須です。還付される金額が思いのほか多いのです。それだけ健康体ではないということですね。以下、5年前の記事を引用します。
おお、さぶ 大寒 」となりますでしょうか。

5年前夏のこと、国税局文書照会センターから封書が届きました。確定申告時に提出省略とされた全ての書類を提出せよ、という内容です。提出を求められたのは初めてです。医療費領収書の束を含めて、5年間保存すべき全資料を送りました。

約2週間後、電話がありました。医療費控除の明細書と領収書の金額が合わない(領収書がない)とのことです。先方の指摘と私の手元の控えとを照合し説明しました。その結果、「分かりました、金額が合いました。」 そりゃそうですよ、確定申告時だけではなく送付する時にも何回も確認しているんですから。

何を誤解されたのか… 2人分購入した1枚の領収書の金額を2人分に分割(支払先は同じ)していたためです。2人分であっても支払先が同じなら金額の大きい方の支出として記入してよいとのことでした。以後、そう心がけています。そして、私は今でも善良な納税者として生活しています。

なお、合わないと誤解された金額は8万円… ではなく、880円。厳しいぃ。最近報道されている件とは数桁も違います。

一瞬でも「おお、さぶ 大寒 」となりましたか… なりませんでしたか。でも、今日は大寒です。