時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

大自然の脅威

今朝方は随分と冷え込みました。新しい年を迎えてから、能登半島地震が発生してからもう2週間になります。大自然の脅威は命を奪い、住む家を奪い、日常の生活を奪いました。被災された方々は非情な環境に置かれて、心身の寒さに耐えるしかありません。私が寒いという以上に過酷な日々を送っているんだ、そう思うと、そう思っても私には何の手助けもできず… そんな私ですが、写真やブログの楽しみを私に残しておいてください。勝手なことを言ってすみません。

昨日10:30までのデータですが、震度4以上は50回を超え、内、震度5弱以上は16回観測したそうです。東日本大震災のとき、我が市は震度5強でした。そんな地震が何回も襲ってきたら、その後、どうすればいいんでしょう。備えるにしても限度があるし、備えていたって次第にその意識は薄らいでいくし、そんな時にまた大地震、それが怖いです。