時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

3時のおやつ

柿ピーが大好きです。帰宅したら誰もいなくて昼食は柿ピー2袋で我慢する、というときもありました。その時は3時のおやつ(再び、柿ピー)も必要です(笑。

その柿ピー「亀田の柿の種」なんですが、4年近く前に柿の種とピーナッツの比率が変わったんです。柿の種6・ピーナッツ4という比率は40年以上続いていたらしいのですが、2019年10~11月、ベスト比率を投票で消費者に問う「私、亀田を変えたいの。キャンペーン『当たり前を疑え!国民投票』」を実施したらしいのです。しょっちゅう柿ピーを食べていたのに、終わってから知りました。その結果は・・

柿の種よりピーナッツが多い方が美味しいよと思っていたのですが、なんと! 各年代・性別ともに「柿の種7:ピーナッツ3」が最多票だったらしいのです。私にとっては、え~っ!?なのですが。

これまでの6:4で良かったのに、と言いながらポリポリボリボリ食べていましたが不思議なもので、比率のことなんかいつの間にか忘れていました。食べられればどうだっていいんだ。

その食べ方ですが、個包装の袋を少し開けて、自分の口は大きく開けて少し上を向き、そこへ柿ピーをどっと入れる。…ということを息子がやっていました。それはいい食べ方だ、手が汚れない、と私も真似するようになりました。余談ですが、家族に隠れてこっそり食べようとしてはいけません。部屋中が匂っていてすぐにばれてしまいます。犯人は誰だ? 息子は知らんぷりしていました。私は黙認しました。いい食べ方を教えてもらったんですから。時効だと言えるくらい、もう何年も前のことです。

つい最近の3時のおやつの時間ですが、柿ピーではなく小魚の小袋が置いてありました。柿ピーよりは小魚の方が体にいいでしょう。その小魚を柿ピーのように口の中へ入れました。量は多くありませんので全部一度に口の中です。

その夕方から夜にかけて、なんか喉がおかしいのです。ここ数年、食べたものが(特にリンゴの皮ですが)喉に引っかかる感・痰が絡んでる感がするようになってきたのですが、余計ひどくなったような気がしました。やがて、喉が痛くなって、熱は全然なさそうだけれど風邪を引いたような感じになってきました。鼻水が出るは出るは、垂れ落ちてからそれに気がつく、ゲホゴホ激しく咳が出る…、食事時は困るし、ゆっくりと風呂にも入ってられない、何でこうなったんだ!? 数日経ってやっと治ってきたような気がします。たんきりのど飴が欠かせなくなったような気がします。

小魚の食べ方がいけなかったんでしょうか。それとも、熱はないけど、ただの風邪なんでしょうか。

芝庭が白くなってきました。初雪です。