時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

うとうとと

「もうすぐお昼か」と思ってるうちにうとうとしたんだろう。いきなり大きな音が聞こえたらしく(私にも聞こえた/笑)台所からすっ飛んできた。「どうした、大丈夫? 居眠りしてたの?」

頭を壁に打ち、肘も痛い。頭を確認後に「あ、少し赤くなってる」と言われた。先週芝刈りだけではなく自分の頭も刈って薄くなっており、そうじゃなくてももう何年も薄くなり続けているのに、固い壁に頭を打ち付けてしまったのだ。肘も少し痛いけど肘でカバーできる前に頭がぶち当たる体勢。頭に触れば少し痛いけれど、どうやら今回は、ちょっとした痛みだけで済んだようである。

うとうとしていてこけた、というのはこれまでに何回もある。涼しかったころのもうだいぶ前のことであるが、椅子に座っていて転げ落ちそうになったり机の角にぶつかりかけたのが数回。最近は椅子に座ることはほとんどなくて、薄いクッションに座っている。でも、猛暑続きで熟睡できず、そのせいもあって日中うとうと、どっちへ倒れるか分からない。後ろに倒れかかり電気器具にガシャン、落ちたリモコンが壊れなくてよかった、というときもあった。うとうとには気をつけよう。