時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

すくすくと

週に数回、息子が写真や動画を我々二人に送ってくれる。数か月経てば送ってこなくなるだろうと思っていたが、なんと、もう1年半も続いている。その写真や動画のヒロインに直接会ったのはこれまで数回のみ、でも、それでもいいんだ。写真や動画で十分楽しませていただいているから。

+メッセージで送られてきたものは削除しないで全て残してあり、主なものはスマホ内の写真動画としても保存しその後パソコンに取り込んでいる。取り込んだらスマホ内のものは削除してもいいのだがそれができないのだ。と、以前にも書いたが、スマホストレージが逼迫してきている。スマホはもう何年も使い続けているので買い替えたいのだが二人分となるとなかなかそうはできない。ということでさらに逼迫は続く。

写真や動画を見て、ずいぶん大きくなったと感じていた。ところが実際会ってみると、小さい。まだ小さいのだ。とことこ小走りやいろんな仕草の動画を見て、大きくなったと勘違いしていたのだった。そのまだ小さいながら、いろんなことができるようになってきた。先日なんか・・・

ジップロックのファスナーが外れ、自分で直そうとしたができない。私をチラ見して直してくれると思ったのだろう、私に手渡した。そして、腕を後ろに回して待っている。その仕草、どこで覚えたんだろう。ジップロックを渡すと自分の手を入れて広げてから物を入れ、大きくて入らないものは二つに折って入れた。驚き。

ばぁばのペンダントをじ~っと眺めていた。外して渡したらマグネット*1をくっつけたり離したりしてニコッ。首に一度かけてあげたら、今度は自分一人で首にかけてマグネットをピタッ、ニコッ。首にかけ直してくっつけたり離したりを繰り返しニコッ。こんなこと初めてとパパママも驚いていた。この他にもいろいろあったが、ここに書けば自慢話になってしまうので(もう自慢してるけど/笑)、省略。

先日は短い時間ではあったが、十分楽しく過ごすことができた。これからの成長が楽しみである。

*1:「磁石」で年代が分かる、若い人は「マグネット」、と数年前に裏磐梯の茶屋で聞いた。
ここではあえて、マグネット/笑。