時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

今日の反省

どうでもいいことを7/31から書き続けて32日間、今日で8月も終わる。猛残暑も今日で終わる、となればいいのだが、ホントに、この暑さはいつまで続くのだろうか。秋の虫の音が聞こえたり、朝窓を開ければ涼しげな風が入ってきたりと、秋の気配が少しではあるが感じられるようになってきた。忘れないうちにカレンダーをひと月進めて、「涼しくて過ごしやすい秋よ、早く来い」と言ってみよう。

今朝、裏庭でまた草取りをしていた(私じゃないよ)。私はいつものように早々と家の中に入っていたのだがなかなか戻ってこない。気になって外へ出てみたのだ。そうすると、まぁ、少しは涼しくなったとはいえまだまだ暑さが残っているのに、蚊も活動しているのに、草取りをしてくれている。「あまり無理するんじゃないよ、あまり仕事をするなよ」と声をかけ、虫除けスプレーをかけてあげた。「ありがとうな、俺は家の中に戻るよ」と今日はお礼を言うことができた。お礼以外に私にできることと言えば、今日も外食? いやいや、お礼だけで十分だろう。一緒にやるよと言わずに、戻るよ、と余計なことを言ってしまったが。

相手が誰であろうと、たとえそれが些細なことであっても、「ありがとう」という言葉は必要である。それは分かっているが、私はほとんど言ったことがない。こういうちょっとしたことから改めていかなければならないだろう。と思っているうちに、終わりが来るかもしれない。「ごめんな」。