時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

今日の痛み

朝の水やりで「いつもの暑さじゃないな」と感じることがある。涼しくなったら草取りが待っている。朝のうちはまだ蚊に刺されないだろうし、涼しいうちが草取りにいい、と思いながら水やりだ。でも、まだまだ暑いんだね。涼しく感じた朝でも25℃くらいはあって、蚊も吸血対象が出てくるのを待っているんだ。家の中に入って、草取りはやっぱりもう少し涼しくなってからだ、といっても来月も暑いそうだけど、「あ~痒い」。

今朝も水やり。ふと庭の隅に目をやると、昨日の朝はまだ草ぼうぼうだったけど今朝はきれいになっている。草取りやったのは誰だ? と言ったって二人しかいないんだから・・。そういえば昨日の朝、カミさんはいつもより長い時間外にいたんだった。そして、「あちこち刺された」と言って家の中に入ってきたのだった。そうだったんだ。私は早々と家の中に入って「腹減ったなぁ」と思っていたのにだ。申し訳ない。そんなことがあったけど特に「ありがとう」とは言わなかった。代わりに「お昼は、外食ってどう?」、当然、否という返事はない。久々に出かけた。

「この魚、意外と小骨があるな、気をつけな」と言ったところへ何やら話しかけられた。二人とも耳の聞こえがはっきりと悪くなっている。「え、何?」と聞き返しながら、ゴクン、痛! 小骨を飲み込むつもりはなかったのに喉を通ったのか。刺さったような痛みはない、よかった。でも、少し時間が経ったら、なんか痛いような感じがしないでもない。普段でも、モノを [よく] 噛んでそれを飲み込むときに・飲み込んだあとで、喉の奥に何か引っかかるような残ってるような違和感、しょっちゅうである。この先ちゃんと食べられるんだろうか、と心配である。