時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

庭も暑くて

庭のタカサゴユリはもう終わりである。花が咲いた後放っておくと種ができて、またあちこちに咲くことになるので、花びらが散りかけたものは茎ごと引っこ抜いた。でも、球根のほとんどは土中に残った。連作障害があるため同じ場所に何年も生え続けることはないそうなのでそのままとする。

わざわざ買ってきたサルビア、今年は大きくなれなかった。このサルビアや、こぼれ種からのマリーゴールド、葉が白っぽくなって精彩がない。元気なのは2鉢のポーチュラカと地植え1株のペチュニア。ペチュニアは確か、昨年こぼれ種から咲いたもので、それが冬になっても枯れずに残っていたものだと思う。数株あったのだがその1株だけが大きく面をなすように咲いている。これら以外はあまりパッとしないものばかりである。

初めて種から育てたヒマワリ、観察記録を終えることにした。ジュニアスマイルという品種であまり大きくならないものであるが、我が庭にかなり痩せっぽちの1本のみ、花開いてくれた。種まきのときに土を掘り起こしても数センチ程度、それ以上は固くて支柱を立てるのもやっと、そんな場所だったから直根性のヒマワリは成長できなかったのだろうと思っている。来年は大きなスコップで掘り起こせるような場所へ種をまいてみようか、今咲いているヒマワリの種ができなかったら来年また野木町煉瓦窯(ホフマン館)を訪れて種をもらってこようか、などと言っている。

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