時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

じぃ、ばぁ

もうすぐ1年半になるというのに依然として週に数回、写真・動画が+メッセージで送られてくる。その着信音が聞こえると「あ、来た」とにんまり。嬉しいこと、ありがたいこと。先日の動画、とことこ近づいてきて小さな声で「じぃ~」と囁いて、また、とことこ歩いて行った。なんとまぁ可愛いこと・その仕草、嬉しくなっちゃうじゃないか。私だけではなく今回は「ばぁ~」と言ってもらえなかったばぁまで何回も何回も再生して見せてくれる。「じぃ~」。そのあとこう言われた。「嬉しいでしょ、じぃじゃないけど私も嬉しくなる。あっち(母方)のじぃも嬉しいだろうね」。あ、そうか、じぃはもう一人いるんだった。独り占めできないんだった。でもいいよ、二人のじぃは喜んでいるよ。

送られてきた写真・動画のうち気に入ったものをスマホ内に保存している。もう6年半使っているがストレージは32GB、当初はこれで十分と思っていたが、足りない。+メッセージと写真の2アプリでかなり使っていて残りが逼迫してきた。ダブって保存することになる写真アプリから一部削除してストレージの空きを作ろうとしたが、削除できない。可愛すぎて削除できないのだ。困った。今は、使っていないアプリを取り除いて凌いでいる。一部の写真・動画を削除しよう、いや、できない、アプリを取り除こう、こんなことをもう2回繰り返した。あと何回?