時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

極寒

ブログ巡りをしていたら「1月は毎年長い、まだ終わらない」と書いてある記事があった。長いのか、いいな。毎日が充実していれば時間が長い方がいいな。私なんか「あっという間のひとつき、1月がもう終わる」だからね。日々の変化がほとんどない単調な毎日を送っているからあっという間に過ぎ去るんだと思う。その方のように外に出て、歩いて、いろんな発見をすればいいんだろうけど。北国生まれなのに寒い寒いと言っている。

寒いと言えば、今朝の最低気温は-7.1℃(アメダス)だった。ここに住んで三十数年になるが、以前屋外に吊るしていた棒状温度計とアメダスとを単純比較できないけれど、ここまで冷え込んだ日は数少ないと思う。幸いにも我が家は凍結被害にはなっていない。極寒の中、凍結・断水になって厳しい生活を強いられている方のことを考えると、私はなんて生ぬるい生活しているんだろう、と思う。