時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

凍結が心配

今朝の最低気温-4.0℃、日中の最高気温2.3℃、晴れてはいたが風が強く唸る寒い一日だった。こんな寒い冬に心配なのが雪、幸いにも積もる雪にはならなかった。凍結、これはちょっと心配である。20年以上使ってきた給湯器、今朝より寒い日が何回かあったけどこれまで一度も凍結したことはなかった。気温が下がれば自動で凍結予防が働くからである。しかし、十年に一度クラスとか過去最強クラスの寒波と言われると心配になるじゃないか。実は、給湯器が古くてコロナ禍もあり修理部品が手に入らない、本体も品薄、と言われて最近やっと給湯器を取り換えたばかりである。凍結故障したら笑い話になってしまう。いや、冗談じゃない。昨夜は、初めてちょろちょろ水を流してみることにした。

給湯器電源をオフにしてお湯の蛇口から4mm程度の太さで水を流せばいい、ということなのでやってみた。節約しようと水を絞れば寝ているうちに細って止まりそう、大目に流せば浴槽から溢れるかもしれない。10時間浴槽に溜めると240L(一般的な浴槽一杯分)が溜まる計算、とは言うけれど。結局、ちょろちょろ通水は止めて自動凍結予防に頼ることにした。これまで大丈夫だったんだから…、最近の機器は昔より高機能になった分、故障しやすいかもしれないとは思ったけれど。

改めて、説明書で凍結予防を確認した。外気温が-15℃以下になる日やそれ以上の気温でも風のある日は通水行う、とあった。低温注意報や強風注意報が発令されている。今朝は大丈夫だったが明朝の方がさらに冷え込みそうである。