時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

真夜中ピッ

真夜中に起こされた。10時半頃だったろうか、「冷蔵庫の方で声が聞こえて、それからは時々ピッという音がする」と。
最近は夕食後、テレビを見るでもなく、パソコンに向かうでもなく、特にやることがない。だからいつも早く、8時頃には寝ている。昨夜はそれよりも早く7時半頃だった。だから10時半というのは私にとって真夜中!

冷蔵庫のドアがきちんと閉まっているかなどと確認している最中にピッ。ドアを開けていても閉めていてもピッ。何だろうねと言ってる時にもピッ。
冷蔵庫の取扱説明書を読んだ。そんなピッ音のことは書いてなかった。
こうなったら冷蔵庫の電源を一度切ってみようか、と思い始めた。ピッ!

「あ、分かった、あれだ」と言うので行ってみると天井を指差していた。
確かに、数十秒おきに赤ランプが光り、ピッと鳴っている。
はは~、お前さんだったか、犯人は。でも、11年間も頑張ってくれて、ありがとう。

今朝早速、火災報知器用の電池を手配した。
これでまた10年間、監視し続けてくれるだろう、本体が壊れなければ。
(本体ごと交換した方が良かったのだろうか?)