時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

運転免許話

私と同年代の松任谷正隆さんがJAF Mate誌4月号「車のある風景~半世紀」に、16歳の時に軽免許を取ったと書いていた。

あの頃の教習所は今とはまったく違った。…(教官は)高圧的だった。

?・・・

嬉しかったのは、なんたって16歳でクルマを運転できちゃうことだ。

そうだ、その通りだった(笑。

自転車で通い半年以上かけて取った軽免許ではあったが実際に運転することは少なく、軽という免許はまもなく普通免許(審査未済)になった。
軽免許の次は普通免許に進む者が多いかもしれないが私は二輪免許を先に取った。
そして、55ccスーパーカブ号で限定解除の審査のために教習所へ通った。
実技教習は数時間、検定は教習所内をグルグル回るだけで車庫入れ等なし、いとも簡単に軽から普通免許へとアップすることができた。

その後も車を運転することがほとんどないまま就職した。
職場配置換えで車運転必須となった。どうしよう。
すみませんペーパードライバーなんです、と言えるわけなく心臓ドキドキバクバク、数年ぶりの運転となった。
幸いにも車はジムニー、軽で助かったぁ。

私は一度も高速教習を受けたことがなかったので初高速運転は中国自動車道、やっぱり心臓バクバクだった。
同僚4人との交替運転で、運転できないとは言えなかったんだ。交通量がまだ少なかったことに助けられたね(笑。

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