時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

時を刻んで

あまり日が当たらない所へ数年間も置きっぱなしだった腕時計の日付が13日、時分もずれて正しく時を刻んでいなかった。
台風上陸が予想される前日の11日午後には早くもシャッターを閉め、通過後の13日午前に開けるまで、その部屋は闇となった。
日ごろの十分な太陽の日差しを受けてのフル充電がないまま闇の世界に入り、ついに力尽きたのか。

そのことに気が付いたのは昨日18日。
お前はまだ頑張れる、と電波強制受信などを試しているうちに日付が14日になった。でも、途中で止まってしまった。充電量が足りないようである。

昼の雨や曇り空では光が足りないため夜も蛍光灯の光を当て、正常に動いてくれ~と時々電波受信も行ったが、さっぱり正しい時刻を指してくれない。そもそも、その時計の修正方法が分からず、適当にボタンを押したりしていたのだ。

f:id:yos12:20191019093157j:plain:w200:left最近、パソコン画面の文字が良く見えなくなってきている。
こうして写真に撮らないと、電波受信強度の表示が見えない。写真を拡大(クリック)して、HMの他にLもあったのか、と。

今朝、時計は23日になっていた。こりゃダメだ。説明書を探し出し、大体の日時分を手動で合わせた後に電波強制受信、やっと、以前のように時を刻み始めてくれた。

数年前からスマホ時計ばっかりで、今は使っていないこの腕時計はあと数ヶ月で購入してから丸10年を迎える。早いもんだねぇ。