時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

忘れた暗証番号

先日のことでした。

普段の生活費が残り少なくなってきたため、ICキャッシュカードを持って銀行へ、そのカードは初めて使います。

いつものように暗証番号xxxxを入力、しかし「暗証番号が違います」と言われ、またxxxxと同じく入力。が、やはりダメ。これを3〜4回繰り返しました。

一定回数以上暗証番号を間違うと、もうそれ以上は受け付けなくなるんだそうですね。

その日はやむなく引き返し、翌日印鑑を持って再度銀行へ。そして、暗証番号を問い合わせました。

なんと、普段使うことのない番号、しかし、だいぶ昔に使った覚えのある番号になっていました。

いつ、誰が、暗証番号を変更したのでしょうか。不思議です。

ん〜む、変更したのはやはり私なんでしょうね。しかし、私には暗証番号を変更した記憶はなかったのです。

家に帰って考えました。

新しいICキャッシュカードを受け取ってから、一度だけ古いキャッシュカードを使ったことがあります。これで使い納めだ、と思いながら。

そのときはxxxxが有効だったんですから、変更するとしたらそのときしかないです。でもその覚えがない。

覚えがないのは、最近の暑さのせいでしょうか。それとも、、。

誕生日や電話番号以外のパスワードを考える」という記事を読みました。

でも、暗証番号を考えるのはやはり難しいです。新しい番号はすぐ忘れそうです。たった4桁であっても。

やはり、暑さのせい? それとも?

なぜ銀行の暗証番号はたった4桁なんだ、と、以前思ったことがありましたが、最近になってわかりました。

桁数が多くなると覚えるのが大変だし、すぐ忘れるからですね。紙に書き留めたんじゃいけないし、その紙自体もなくしそう。

ということで、暗証番号xxxxはお忘れなく。また、時々変更しましょう。(変更したことも忘れないように)