時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

いつでもどこでもネット

「ケータイ内蔵でいつでもどこでもネットにつながる・・・」というタイトルのレビュー記事があります。

7/10にレノボ・ジャパンが発表した、PCI Express Mini Card規格のCDMA 1X WIN通信モジュール内蔵のB5モバイルノート機 ThinkPad X61 (商品番号 76755BJ) です。

Core2 Duo T7300(2GHz), GM965E, メモリ 1GB(最大4GB), HDD 160GB, 12.1型(1,024×768), IEEE802.11a/b/g, Bluetooth, etc.(X61s は Core 2 Duo L7300(1.4GHz), 512MB, 80GB)

欲しいと思った(ここが重要、思うのは自由です)ノート機の一つ(ここも重要)です。

au携帯内蔵と同じですので、ネット接続の都度わざわざ携帯をつなぐ手間は不要で、また、利用するための契約は パソコン搭載のオンラインサインアップソフトで可能です。気軽に利用開始できるのです。

料金プランは、auバイル通信の「PacketWINシングルサービス」の中から選択することになります。

しかし、ご存知のように、携帯電話〜PC接続での通信には定額制が適用されないため、使えば使うほどパケット通信料金が膨らんでいき、あとになって青ざめることにもなりかねません。

レビュー記事の中にもありましたが、『X61で原稿を書きつつ、調べ物をしつつ、スピードテストを行っていたところ、簡単に数万円のパケット代を突破してしまった。』

パケット通信料金、怖いですよ〜。現在のパケット通信は、まだまだ PHS に軍配が上がります。

パソコン本体の価格が半額から三分の二程度にまで下がり、パケット料金を気にしなくてもすむように定額制が適用されるようになったら、こういうタイプのノート機も考えることにしましょう。

(使い放題コースのPHSを以前契約していました。しかし、自宅で時々試すだけで、モバイル通信の実績は年に0〜2回程度でした。現実、このタイプは私には不要ですね。)

それにしても、

料金プラン、割引サービス、オプションサービス、通話/通信などなど、カタログやサイト、請求書等を何回見直しても、料金関係その他、私にはすぐには理解できません。

もっと単純な体系、わかりやすい説明にできないんでしょうか。