時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

朝起きて玄関ドア開けると

朝起きて玄関のドアを開けると、

オッと危ない。危うく踏みつけるところだった。

ドアを開けてすぐの所にアブラゼミがひっくり返っていた。

拾いあげると、バタバタと飛び立とうとするが、飛ぶまでの力はなさそう。

ハナミズキの幹にそ〜っと放してあげた。じっと動かない。

元気になったら精一杯自由を楽しむんだぞ。

実は数日前にも玄関ドアを開けたら、今朝みたいにセミがひっくり返っていたのだ。

アブラゼミではなかった。ニイニイゼミだったのかな、あまり見掛けないセミだった。

その時も今朝同様、そ〜っと放してあげた。

やはり、ほとんど動かなかったが、その後、どこかへ飛び去ったのだろう。

二度あることは三度ある。

三度目は何が・・・