時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

USBメモリの功罪

USB メモリって便利ですね。Windows2k 以上ならドライバをインストールすること無しに、USBポートに挿すだけですぐに読み書きできます。

また徐々に、より容量の大きいものが気軽に入手できるようになってきました。

-> 私の極めて少ないポケットマネーでも、最近 1GB を手に入れることができました。(やっとですが)

1GBといえば CD よりも容量が大きいですからね、何でもできそうな気がします。

大容量しかも小さくて持ち運び便利な USBメモリですが、使い方によっては危険です。

重要な情報がいとも簡単に盗まれる可能性があります。

ウィルスの感染の危険性もあります。

IPA/ISEC(情報処理推進機構/セキュリティセンター)のサイトに、「今月の呼びかけ」がありました。

「 USB メモリを安易にパソコンに接続しないように! 」

 ― USB メモリなどの外部記憶媒体からウイルス感染しないために!! ―

IPA へ6月に寄せられた相談の中に、「USB メモリをパソコンに挿したとたん、ウイルス対策ソフトがウイルスを検知した」といった内容の USBメモリに関するものが多く見受けられた、とのことです。

ウィルスに感染しないためには、

・自分のパソコンのウイルス対策を必ず実施すること。

・自分の管理下にないパソコンには、不用心に USBメモリ等を挿すことはしないこと。

ところで、Windows Vista は初期設定のままだと、Autorun.inf(自動起動)ファイルと関係する実行ファイル(拡張子が exe のファイル)が入っている USBメモリをパソコンに挿すと、その実行ファイルは自動起動されるんですってね、知りませんでした。

もし、その USBメモリ内のファイルがウィルスに感染しており、それを知らずに自分のパソコンに挿したら、途端に、あ〜ぁ...

(私は Vista ではありませんので現時点では安心ですが)