時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

クレジットカードは怖い

米国でクレジットカードの顧客情報が最大約4000万件流出し、不正に使われる恐れ。

流出したとみられるのはカード番号と有効期限、名前も一部含まれるようです。

米国での話だといって安心してはいけません。1割は海外の契約者で米国で(ネット上も含む?)カードを使ったことのある顧客の可能性、また、日本で発行されたカードも含まれる可能性もあるようです。

カードを提示して買い物する場合は伝票へサインし、そのサインとカード裏面のサインとを照合することになっていますが、実際カードを使ってみると、サインの照合をすることは少ないです。また、お客から見えない場所にカードを持っていって処理するお店もあり、スキミングされたら、という不安があります。お客さま自身が端末に暗証番号を入力するやり方も出てきていますが、まだまだ、サインが多いです。それも照合なしの。

インターネットで買い物をするのも簡単です。氏名とカード番号、有効期限を入力するだけですから。カード裏面に記載してある数字(セキュリティーコード)の入力を要求される場合もありますが、それはまれです。ネットじゃサインはできないし、当然照合も行われませんから、カード情報が盗まれたら不正使用はありうるでしょうね。

カードは便利ですけど怖いです。

https:// から始まるWebページは安全? いいえ、たとえ、ブラウザ〜サーバ間が暗号化されていても、お店での情報管理がずさんだったり、不正アクセスされて情報が漏れたりしたら、どうしようもありません。

カードを使うにあたって注意すべきことは何でしょうか。信用のおけるお店、むやみやたらとカードを使わない、、。