今年初(笑)のハイキングを兼ねてカタクリを見に行ってきました。
みかも山公園東口に車を停め、青竜ヶ岳(三毳山)を経由して万葉自然公園かたくりの里まで、その後、再度青竜ヶ岳を経由して中岳、そしてみかも山公園カタクリの園です。
「カタクリさま~」と地面にひれ伏すようにして撮ったりしました。
昨年のカタクリの里
一昨年のカタクリの園
日本人の血液型は大雑把に言って、A型 4, O型 3, B型 2, AB型 1 の比率らしいですが、私のシニア学び友の比率は大きく異なっていることが判明しました。
15人中なんと、OとBが6人、Aが1人、ABが1人、残り1人がX(まだ未確認)。
このたび、比率が一般的(?)ではないシニア友12人が卒業記念旅行に行ってきました。
初日は油壷マリンパーク(写真なし)をブラブラした後、宿泊先へ。
飲み過ぎたにもかかわらず、翌朝は日の出を見に行こう。
太陽はあの山から昇るんだよ。(なんだ、海じゃないのか)
まだ時間があるから馬の背洞門まで行こう。
あ、間に合わない、日が昇る。。どうにか間に合った。
遠くに見えるのは何?
指さす方向には「希望」と「勇気」が・・という声もありました。
さぁ、帰りましょう。
YOKOSUKA軍港めぐりです。10時第1便は空いてました。
三笠公園まで戻り、世界三大記念艦の一つ「三笠」の見学です。
ロシアのバルチック艦隊と戦い勝利した我が連合艦隊の旗艦だったそうです。
シニアともなると、まぁ、他人の意見はよく聞きません。頑固になります。自分のペースで進んでしまいます。
(お断りしておきますが、私のシニア友のことではなく一般的に、多分、ということです。以下同様、一部除く/笑)
車での旅は慣れているけれど電車旅はどうも・・という方もおり、行方不明者が出ないようにに2班に分けたのですがすぐにバラバラになってしまいます。
私鉄からJRへの乗り換え用改札機では、
私鉄の磁気券を投入したので手元には何もないよ・・下車駅で困ります。どうやって改札を通ったの?
私鉄入場はSuicaで、JRへの乗り換えもSuicaで・・ん?、事前購入しておいたJR復路乗車券が余ったぞ・・これは私もミス。
いろいろあるもんです。何人かの方がミスってました。今後のために↓(JR東日本)。
磁気券(紙のきっぷ)または磁気定期券とICカード(SuicaやPASMO等)の組み合わせで、乗り換え用の改札機をご利用の場合は、必ず先に磁気券を投入してからICカード乗車券をタッチしてください。
電車に間に合わなくなるけど皆で待とう。間に合った、急げ~。
などと、キビキビ(バタバタ)と行動し、より一層連帯感が強まったのでした。
食事を終えてからのコーヒータイムやトイレタイムもほとんどない慌ただしい電車バス乗車でしたが、無事、帰ってくることが出来ました。お疲れさま。
暖冬で過ごしやすいと思っていましたが冬らしい寒さが戻ってきたようです。でも、雪はまだ降りそうもありません。出掛けるなら今だ、と、道の駅巡りをすることにしました。
時間を気にすることなく出発は準備が出来たら…9時半ころになってしまいました。
通行量の少ない道をのんびり走っているといつのまにか後ろに数台続いてることがあり、慌てて少々加速、いなくなったらまたスピードダウン、安全運転です。
以下、立ち寄った道の駅です。
にのみや(国道294号)
栃木県で2番目に設立された、二宮尊徳ゆかりの里にある道の駅です。
ここではほぼ一年中とれたてのいちごを楽しむことができるそうです。真岡市はいちご生産量日本一なんですね。大粒で美味しそうでしかも安い。もちろん買いました。
もてぎ(国道123号)
栃木県最初の道の駅です。
すぐそばにはSL公園があります。家族連れで訪れるのもいいかと思います。
栃木パスポートのおもてなしは「アイスの50円キャッシュバック券プレゼント」でした。
平日10食限定の文字が気になりましたので昼食は「えごまそば」、ゆず塩らーめんは次回までお預けになりました。
ばとう(国道293号)
「遊びにおいでよ! 田舎が一番」をテーマにしています。
きつれがわ(国道293号)
クアハウスを併設した日本三大美肌の湯温泉付きです。無料の足湯もあります。
美肌の湯、気になりますね。かんぽの宿栃木喜連川温泉に宿泊することにしました。
チェックインの3時まで時間がたっぷりありましたので、にのみやで買い求めたいちごは車中でなくなってしまいました。美味しかったですよ。
湧水の郷 しおや(国道461号)
西に日光連山、北には高原山を臨み、高原山中腹より湧き出る「尚仁沢湧水」は全国名水百選に選定されています。
にしかた(国道293号)
イチゴと米どころの道の駅です。
どまんなか たぬま(栃木県道16号)
旧田沼町は北海道宗谷岬と鹿児島県佐多岬から同じ距離にあるんだそうです。
関東の富士見百景に選定されています。
栃木パスポートのおもてなしは、ジョージアドリップカップコーヒー1杯サービス(期間内1人3回まで)でした。(期間内…どういう意味なんでしょうか?)
当初予定した道の駅巡り2日目は しおや だけでした。でも、せっかくだからと急遽2か所を追加しました。
(栃木パスポートガイドブックの地図を使用)
道の駅には立ち寄りましたが途中の観光はしませんでした。どうして?
今回の目的は栃木パスポートのスタンプを集めること、それだけだったんです。
昨秋、ブロンズパスポート/ビジターステージをクリアしてシルバーパスポート/リピーターステージでした。ゴールドパスポート/ファンステージへとさらにステージアップするには、4エリア、10スタンプ、1泊が必要です。
足りない分はのんびり2日間かけて道の駅を巡り、飲食・買い物をしてスタンプをもらって歩いたのでした。
三大美肌の湯
三大なんとか・・理由はよく分かりませんが、
美肌の湯:嬉野温泉(佐賀県)、斐乃上温泉(島根県)そして喜連川温泉(さくら市)
美人の湯:湯の川温泉(島根県)、龍神温泉(和歌山県)、川中温泉(群馬県)
三大美肌の湯の一つ喜連川温泉は全国に誇れるほどの良質なナトリウム塩化物泉で、肌に対する効能が良いらしいです。
美肌の方はさらに美肌に、それなりの方も美肌に、私の髭面も何となくすべすべに。
個人的感想が入ってますので、気になる方はご自分で確認してくださいな。
霧降滝や龍王峡の紅葉は今が見頃のようですね。(という4~5日前の情報)
それでは、と、私もその方面に出掛けてきました。
紅葉狩りにふさわしい天気が続いてましたが、どうしたんでしょうか、その日だけが朝から冷たい雨、止む様子もなく、1時過ぎに家を出ました。
雨上がりは紅葉も映えるさ、と、小雨の中、板橋バイパスは通らずに狭い例幣使街道を進みました。昼でも薄暗く、雨も降ってますから夜間は通りたくないですね。
霧降高原道路は霧降滝への標識を確認しただけでそのまま進み、もう少し遅かったら紅葉も終わりかけてたね、と言いながらの早めの3時宿到着でその日は終わりました。
翌日の夜明け前、温泉に入りながら金星・木星を眺めました。今日は晴れて暑くなるぞ。
霧降高原道路はキスゲ平園地を通過してさらに進むと谷深~い六方沢橋があります。
紅葉の中の六方沢橋も素敵だろうけどおそらくもう時期は過ぎている、でもひょっとして、と淡い期待を抱きながら8時半に宿を出発しました。
やっぱり遅かったですね。アハハと笑って最初の予定通り引き返せば良かったのですが、何を思ったか、さらに先の大笹牧場レストハウスまで行ってしまったのです。
ちょっと買い物した後、さあ次は龍王峡だ、と霧降高原道路を旧栗山村方面へとさらに下りました。
標高が低くなるにつれ紅葉具合も良くなってきました。いいねぇ、いいじゃないか。
途中、鬼怒川に架かる橋の上に停めてる車がありました。危ないよ、あ、でもいい景色。
橋を渡ったちょっと先の空きスペースに車を停め、橋まで歩いて戻りました。
日蔭地区と日向地区との間に架かる竹の上橋です。そこから眺める景色は、
カミさんに促されて反対側を向くと、
落ち葉がキラキラと輝き舞いながら流されていきます。
動画にすればよかったと思ったのは、車に戻りながら、今日一番の素晴らしさだったねと言っていたときでした。私の静止画ではその感動を伝えることはできません。
龍王峡駅前駐車場に着きました。満車です。
1台が出そうだったのですが、後続車からおばさんが降りてきてそこの場所取りをしてしまいました。あぁ・・。文句をつけたかったのですがやむを得ず駐車場をもう1周。
まだ10時過ぎたばかりです。誰も帰ろうとしないので、諦めて帰ろう、と。
すぐ隣の駐車場では道路上で待ち状態でした。やっぱり諦めも肝心。。
こうして2日目が早々と終わったのでした。あ、忘れものが。。
霧降滝の紅葉を観るのをすっかり忘れていました。
今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」
朝晩が冷え込むようになってきました。初冠雪の便りも聞こえてきます。
ここ数日間、爽やかな日が続いています。秋、過ごしやすい私の好きな季節です。
でも、意外と秋は短いのです。モタモタしているとあっという間に・・
ということで、見頃になってきた紅葉を求めてドライブしてきました。
仲の良さそうなお二人
あなたの来るのを待ってますわん
半月山展望台にて(08:07)
半月山展望台は第2駐車場から約600m/標高差120mを登ります。
華厳の滝、ホントに久々でした。(09:40)
滝の音はこちら(頭を左に傾けてお聞きください)
中禅寺湖、華厳の滝のあとは湯ノ湖畔まで紅葉の中のドライブ、あちらこちらの駐車場はすでに満車、もう11時でしたからね。
お昼過ぎには帰途につきました。混む時期は早めの行動、これが大事です。
足利学校に入学したのは2年前の春でした。
しかし、卒業できず留年しているのかもしれませんが、改めて入学してきました。
前回は一人気ままに入ったのですが、今回は観光ボランティアさんの説明を受けながら、総勢11人の一人としての再入学です。
2年ぶりということであまり変化ありませんので学校の写真はありません。
ボランティアさんが言ってました。
足利学校の修業年限は特に決まっていなかった。自分の納得するまで十数年間も学び続けた者や、たった2日間で終えたものなど、いろいろであった。皆さんは、帰る前に入学証の裏にスタンプを押せば卒業できる。。
裏面を見ると、入学記念とあるだけでどこにも卒業に関する記述はありません。
まぁ、いいや、2年前は曖昧だったから、と思いながら出口に向かっているときに入学証を落としたようです。
「落としたよ。卒業できないだけではなく入学したことにもならないよ」なんて言われて、慌てて拾いましたよ。