3月も残りあと少し、朝の連続ドラマも今週で終わります。カミさんの見ているマッサンを私もチラ見したあと、今日は久々にちょっとだけ出掛けました。
昨年は三毳山(中岳)中腹の「カタクリの園」でした。
今日は三毳山(竜ヶ岳)北側の「かたくりの里」(万葉自然公園)です。
遅くなると混むからと早めに出掛けましたので、着いたのは9時前、すぐ近くの駐車場でもまだ余裕がありました。
でも、早いということはカタクリの花が十分開いていない、ということでもあります。
さあ、帰ろうか、という頃、どこかの団体?、カメラや三脚を抱えて大勢が登ってきました。
我々が見てるときは、地面に這いつくばって写真を撮ったり三脚を広げたりしてもそれほど邪魔にはなっていませんでしたが、人が増えてくると、、、のんびりと見物は出来なくなりますね。
かたくりの里は30分ほどで後にしましたので、駐車料金の500円はやや高く感じました。
まだ9時半、時間は十分にある、さて、次はどこへ行きましょうか。
と言いながら、淡墨桜を見ることにしました。(ホントは出掛ける前にすでに決めてました)
日本三大桜といえば、三春滝桜(福島県)、山高神代桜(山梨県)、根尾谷淡墨桜(岐阜県)ですが、淡墨桜は下野国分尼寺跡公園※にもあります。
根尾村の淡墨桜実生苗を譲り受けて育てたそうです。
つぼみは薄いピンク、満開が白、散り際に淡い墨色と色が変わるそうですが、散り際の頃には他の花に気を取られてしまい、淡い墨色を確認する者は案外少ないのかもしれません。
ちょっと早かったようです。
三脚を据えて遠くから狙っている方がいましたので、私は遠慮がちに(そうする必要もないんですけど)脇の方から白い梅を。
まだまだ花粉が飛んでるようで出掛けるのは少々躊躇ったりしてますが、そろそろ・・