時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

いつかは永遠の旅に

長い間一緒に暮らしてきた連れ合いがいなくなったら・・一人になってしまった妻あるいは私。

1泊の旅、1泊だけだから持って行くものは少なくて済む。極端な話、何も持たなくてもよい。基本的なものはほとんど宿泊先に備え付けられている。
2泊、それなりに必要なものが出てくるけど予め旅の準備はできる。

宿だったらいいけどそれが病院だったら・・しかも、今すぐ入院が必要です、と言われたら・・

何があるか分からないから、いつ入院することになってもいいように常日頃から用意しておこう。
一人家に帰ってから、入院に必要なものはどこにあると探し回り、時間だけが過ぎていかないように。

考えたくはないがいつかは現実となる永遠の別れ。それは徐々に、それとも突然に・・
勝手に黙って旅に出るなよ、先に旅に出るのは俺だ、と言いたい。

時々こんなことを考えるのは年をとったからであり、考えられるうちに動けるうちに対策・準備しておこうとは思っているのだが・・・。

(おわび)
記事内容を一部修正しました。(3/7)
それに伴い、コメントは削除させていただきます。
Gさん、Kさん、Sさん、コメントを頂いたのに申し訳ございません。

1122語呂合わせ

今日は11月22日「いい夫婦」の日です。いいですね、仲のいい夫婦って。

喧嘩したことありません っていう夫婦がいますが、ホントだとしたら素晴らしい。
我が家なんて日常茶飯事とまではいいませんが平均より多めです。(平均は??)
険悪な雰囲気になったらどうしてますか。
そのままいつまでも、というわけにもいきませんね。いつの間にか以前の状態に戻ってることもありますが。

大体がほんの些細なことから始まるんです。
どちらかが知らんぷりすればいいんでしょうが、最後は自分の一言で〆る、と思うからなかなか終わらない。終わったと思っても小声でブツブツ言われたり・・。

そんな嫌な雰囲気を解消するには、
二人静かになったときに「プ~ッ」、これがいいと思うんです。
あ、しょっちゅう「プップ」している方はダメですよ。普段することのないおならだからこそ効果があるというものです。
さあ、試してみましょう。(私は責任を取りません)

因みに、いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2015 は、馳浩高見恭子夫妻と藤井隆乙葉夫妻だそうです。 http://www.fufu1122.com/poy/

体験植樹

f:id:saitoy05:20150924112117j:plain:w250:left荒れ果てた 山に緑を 期待して
一人一本 体験植樹

体験植樹は国土交通省受付(大き目の苗木を数十人で1本、参加者費用負担なし)と NPO法人足尾に緑を育てる会受付(小さな苗木1本につき体験植樹経費として500円)が あります。
今回参加したのは緑を育てる会の方です。

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冠水で 帰り道なし 立ち往生

水道も 大雨降れば 断水に

大雨で 断水になり 給水車

断水で 慌ててスーパー すでになし

給水車 水もらいたい 容器なし

(補足)
大雨特別警報です。記録的な大雨により川が増水して堤防が決壊、大きな被害となりました。
私の住む町は堤防決壊には至りませんでしたがあちこちで道路が冠水して通行止め、多くの床上・床下浸水被害が出ました。

ある親御さんが息子さんを迎えに車で駅まで行ったけれど、道路が冠水して帰れなくなり、息子さんは約4kmを歩いて帰ったそうです。親御さんが帰り着いたのは3時間以上経ってから。。

一部の浄水場の水位が上がり配水が出来なくなりました。断水あるいは水圧低下です。
我が家は水圧低下でチョロチョロ状態がまだ続いてます。完全断水になったお宅は困ったことでしょう。給水車が出ましたが、慌ててお店に行っても水を入れる容器やペットボトル水は品切れ。。

この575≒ 補足なければ 理解不可
 

生あるものは

命は永遠ではありません。いつかは死が訪れます。
実家で長年飼っていた金魚にも最後が訪れたそうです。

maruyosi.hatenablog.com

小さな金魚がいつの間にか大きくなり、最後は35cmだったそうです。

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(左/上:約1ヶ月前、手を触れてもおとなしかったそうです。 右/下:つい最近)

あまりにも大きくなりすぎ、運動不足や病気もあったのでしょう。
じっと見つめたり、餌をねだったり、長い間、ばあちゃんを励ましてくれてありがとう。

生あるものは必ず滅し、形あるものは必ず壊れる。

定年後の老いらく短し

いつものようにWeb記事巡りをしていたら「定年後の『老いらく』は短い」というのが目に入りました。

雇用延長で65歳まで働いた場合、退職後の元気な期間は男性6年、女性9年しかない。

漫然と働き続け、動けなくなったら要介護生活、という人生の最期も悲しい。

(元記事:意外に短い「健康寿命」… 日本経済新聞Web刊 2015/7/24

健康寿命に関しては昨年末の私の記事にも書いてあります。

maruyosi.hatenablog.com

平均寿命は男性は80.21歳、女性は86.61歳、一方、要介護や寝たきり状態になることなく日常生活を送れる健康寿命は、男性71.19歳、女性74.21歳です(2013年)。
平均寿命と健康寿命の差は、男性9.02年、女性12.4年、この年数が要介護などになる可能性が高いということです。平均ですからね、平均。。やっぱり長いです。

健康寿命を延ばすには常日頃から体を動かし頭を使う、つまり、働き動き続けることなのですが、日経記事にある通り、「漫然と働き続け、動けなくなったら要介護生活、という人生の最期も悲しい」、確かにそうです。
年金支給開始65歳から健康寿命に達するのは、あっという間です。

年金を受け取りながら時悠生活を満喫、私の老楽、あと何年なんでしょうか。
いや、まだ時悠生活を満喫できていないのです。
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これまでに何度か書いていることですが、プロフィールにもある通り、この「五差路」は迷いを感じながら書き始めました。
私が感じる「時」の流れは加速度をつけて速くなってきています。
その日その時を大切に過ごさなければ.. 迷い悩みはさらに増すばかりです。
迷い悩んでばかりいないで悠々自適な生活を送ってみたい、そういう願望も込め、ブログ「時悠生活」(時悠帖&旅ログ)を追加したのでした。
しかし現実はやはり厳しく、時悠生活の思い虚しく時は流れていくばかりです。
働きたくても働けない方がいる中、いくら私の造語とはいえ、時悠生活なんて言葉をブログ名に掲げ続けていいんだろうか、と、また余計なことを考えたりもしました。
そして、カテゴリーを見直した際に「時悠生活」を「五差路」に統合、現在に至ってます。

栃木パスポート

f:id:saitoy05:20150428124500j:plain:left 先日、道の駅もてぎを訪れた際、栃木パスポートに初めてスタンプをもらいました。
栃木パスポートって何?
あまり馴染みがないですよね。
私が知ったのは昨年ですが、今回初めて利用しました。

栃木県内観光が少しでもお得になるように、簡単に紹介します。

・「栃木パスポート」を栃木県内観光施設・飲食店・宿泊施設等「おもてなし施設」(本日現在826箇所の協賛施設)で提示すると、各種割引・プレゼント等の お も て な し が受けられる。
・栃木県内5エリア(日光・那須・県央・県南・県東)を巡って おもてなし施設を利用し必要数のスタンプを集めると、賞品の当たる抽選に応募できる。
・パスポートは ビジター → リピーター → ファン とステージアップでき、ステージが上がるほど賞品が豪華になる。

県内どこでもパスポートを利用できるわけではなく、また、パスポート発行は無料とはいえ、発行所が限られています。事前の下調べが必要な点が少々面倒です。
栃木県外の発行所は、東京スカイツリータウンの栃木県アンテナショップ(とちまるショップ)です。

チラシ等に印刷してあるクーポン券を切り取り、あるいはスマホアプリのクーポン券や会員証を提示することによって何らかの特典・割引が受けられる、というのが多いですが、そういうものがあることすら気付かないことも多いです。
大したことがない特典・割引であっても、そのときに気付かなかったことは少々残念ではありませんか。

栃木パスポートも常に持ち歩き、おもてなし施設のノボリまたはステッカーのある施設を見つけたら利用する、ということにします。
因みに、パスポートということで、利用は所持者本人のみ、一応、有効期限もあります。