時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

いつかは永遠の旅に

長い間一緒に暮らしてきた連れ合いがいなくなったら・・一人になってしまった妻あるいは私。

1泊の旅、1泊だけだから持って行くものは少なくて済む。極端な話、何も持たなくてもよい。基本的なものはほとんど宿泊先に備え付けられている。
2泊、それなりに必要なものが出てくるけど予め旅の準備はできる。

宿だったらいいけどそれが病院だったら・・しかも、今すぐ入院が必要です、と言われたら・・

何があるか分からないから、いつ入院することになってもいいように常日頃から用意しておこう。
一人家に帰ってから、入院に必要なものはどこにあると探し回り、時間だけが過ぎていかないように。

考えたくはないがいつかは現実となる永遠の別れ。それは徐々に、それとも突然に・・
勝手に黙って旅に出るなよ、先に旅に出るのは俺だ、と言いたい。

時々こんなことを考えるのは年をとったからであり、考えられるうちに動けるうちに対策・準備しておこうとは思っているのだが・・・。

(おわび)
記事内容を一部修正しました。(3/7)
それに伴い、コメントは削除させていただきます。
Gさん、Kさん、Sさん、コメントを頂いたのに申し訳ございません。