時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

水に流せる?

洗濯当番、ある朝のこと。黒っぽくない洗濯物では気が付かなかったが、黒っぽい洗濯物には白い粉っぽいものがたくさんついていた。パタパタッと払っても落ちない。手で取り除くには多すぎる。そのうち、洗濯槽の中から出てきた・・・空のポケットティッシュ袋。糸くずフィルターには、水で解されその後脱水された白っぽい固まり。犯人はお前か。いや、真犯人は別にいるのだ。しょうがないのでもう一度すすぎを行った。意外と落ちるもんだね、すすぎを行うと。白っぽいものは目立たないくらいまで落ちてくれた。

「このティッシュは水に流せます」と書いてあるからと言って洗濯してはいけない。私にとって今回の事件は水に流せなかったので真犯人(と思われる)に言ってやった。「おかげさんでもう一度すすいでいるよ!(怒を込めて)」 でも、よく聞こえなかったようである。反応がなかったのだ。そうなんだ。耳が遠くなり、都合の悪いことは全然聞こえなかったり、お互いそうなってきたんだ。

しかし、今回は聞こえなくてよかったかもしれない。あとで思い出した。自分のシャツの胸ポケットにマスクとポケットティッシュを入れたこと。その後、マスクは取り出したけどティッシュは・・覚えがないこと。真犯人は案外・・そう思うとあの時に問い詰めないでよかったなぁ、と。

しばらくお休みしますという他の方の記事を見かけたりすると、私もやめていいかなと考えたりする。前回もそう書いた。でも、有料Proプラン期間があと1年2か月残っていた。ということで、どうせ暇なんだから、少なくともPro期間終了までは時々書いてみようかな。私の「やめます」は今回も水に流してください。