時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

他人の日記

(数ヶ月前の、はてなのブログを紹介する連載企画「編集部が気になるブログ」から)

純日記の魅力は、人の生活や感情を垣間見て、自分以外の誰かの日常や人生を味わうことができるようなエモさじゃないでしょうか。日々の中にはいいことばかりではないですし、時として日記にはネガティブなことや感情の吐露も書かれることもあります。でもそれがいい。文章が流暢でなくても、いいことばかり書かれていなくても「知らない人の日記をただ読む」という面白さは、好きな人にはきっとわかってもらえるものだと思います!

そうなんだ。他人の日記を覗き読む、なんと楽しいことか。えっ、そんなプライベートなこと書いていいの。そうか、今、大変なんだね。結構、いろんなことをやってるんだ。今度はどこへ行くんだろう。などなど。自分では書かない内容の、他人のそんな日記を読んで嬉しくなったり楽しくなったり心配したり悲しくなったり怒ってみたり、ブログ巡りは日々欠かせないものになってしまった。

そんな他人のブログであるが、いつしか更新が途絶えていることがある。しばらくぶりでも更新されたのを確認できるとホッとするが、長い間更新が途絶えたままだと心配になる。Mさんのブログもその一つであった。そんな中、Kさんの記事に「Mさんは新たな所で書いている。その読者になった」旨の記述があった。私も読者になりたいけど、薄情にも(笑)そのURL記載はなかった。私の知っているメアドはもう使っていないかもしれないし、知らない(忘れた)者からのメールは迷惑すぐゴミ箱行きだろう。と諦めかけていたが、 閃いた。私の最近一番の閃きだ。プロフィールアイコンを辿れば・・・。

Mという名前ではなかったが、カテゴリーに相撲・猫、いくつか記事を読んだらコアラ、そして、Mさんらしい文章の書き方、これは間違いない、(元)Mさんだ!
ということで、私も読者登録しました(許してください 笑)。また、新天地でも健康に気をつけて頑張ってください。