時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

薫風・青風

5月、今の季節にふさわしい風の名は薫風、緑の匂いを運ぶ風。だがもう一つ、青嵐、青々とした葉の木々を揺さぶって強く吹く。

昨日の新聞・編集手帳にそう書いてあった。昨夜は雨が強くなり風も強かった。大丈夫かなと心配しながら、寝てしまえばいいや、と早寝。最近は夕食後のやることが何もなくて、7時半から8時には寝ることが多い。いくらなんでも早すぎるかな。

今朝、目が覚めたのは4時、そのあと寝ようとしても多分寝付けないだろうから起きた。そしていつものようにコーヒーを飲みながら新聞を眺める。すぐに外は明るくなる。日曜日でゴミ出しはないけど一応外へ出て確認する。幸いにも昨夜の雨風の被害はなかった。意外と風が弱かったのか、と。竜巻が発生した地域は大変だ。防ぐにも防げない。逃げることもできない。自然災害恐るべし。

5月っていい季節。花粉症の心配もなくなり、あちこち出かけられる。例年だったらそうなんだけどね、困ったもんだ。