時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

虚脱感

ある程度のまとまった時間を見つけては、柔軟性のなくなった頭でネット検索し、ああでもないこうでもないとCSSJavaScriptに取り組んでいたときは、よくやるよねと言われながらも、充実した時間を過ごしていた。足りないくらいであった。

没頭しているときに邪魔が入ると、再開しても記憶がリセットされていたり、記録・修正したつもりがなされてなかったりして、同じことや間違ったことをまた考えるという、余計に時間を取られたりもした。
それでも自分の時間の中に入ることができていて良かった。

もうこれ以上は無駄なあがきだ、と最終的な結論を出してからは、さて、今度は何をやろうか。
家事でも何でもやればいいんだろうが、怠け癖がつき過ぎてしまった。
どこへ出かけるでもなく、今日もまた一日が過ぎてしまう。

もう春だ。目の奥が痒い。鼻水が流れ落ちる。