時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

明るい◯◯

昼の時間が徐々に長くなってきた。
昨年暮れの12/21冬至 日出06:48 日没16:28、1ヶ月後の1/21 日出06:49 日没16:54(いずれも宇都宮市)、日の出はあまり変わらないが日没は随分と遅くなったように感じる。
昼の時間が長くなり明るい時間が多くなることはいいことだ。

朝起きて、真っ暗な茶の間の照明をONにする。なかなか点灯しない。
おい、まだか、と問いかけないと点灯しない感じ。まるで私のようだ。おい、老い。

点灯管を交換しなきゃ、と探したら買い置きがあった。
いざ交換、と思ったら型番が合わなかった。
現に使っているのはFG-5P(32W用)、手元にあるのはFG-4P(40-65W用)が数個。思い出した。買ったけれど型番が合わず、それに合う照明器具もなく、使う見込みのないまま保管してあったことを。

FG-1E(10-30W用)とFG-5P(32W用)点灯管を買ってきた。ついでに、昨年末掃除のときに替えようかなまだ使えるかな、と保留していた丸形蛍光灯もついでに。
点灯管は従来の3倍寿命と書いてある。蛍光灯は9000時間・20000時間とあったが、寿命の長い方を。

そういえば、蛍光灯照明器具はもう製造されていない(と思う)。これからはLED式なのだ。
我が家はまだほとんどが蛍光灯。器具が壊れたら、引掛シーリングタイプなら自分で取り替えられるが、そうでなければ電気工事が生じる。
もう長年使っておりそろそろ寿命じゃないかという器具が壊れるのと、私が壊れるのと、どちらが先にやってくるだろうか。

蛍光灯と点灯管を取り替えて、パッと明るく点くようになった。
明るいということはいいことである。