時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

プリンタ

もう何年も前のこと。息子用にB社のプリンタを買った。
ある日、「夜中にプリンタがいきなり動き出す」と言われた。
そんな馬鹿な、寝ぼけてるんじゃないの。最初はそう思ったがそうではなかった。
ノズル詰まり防止のために自動で一日に一回はクリーニング動作していたのだった。
コンセントから抜けば動作しなくなるが、ノズルが詰まったらどうしようもない。
多分、内蔵の時計が合ってなかったから夜中に動作していたんだろう。
現在使っているプリンタは日中11時ころに動いている。昼でもびっくりするときがある。それが夜中だったら…。

初めて買ったプリンタはC社のハンディタイプだった。数多く使わないからしょっちゅう目詰まりした。インクヘッドそのものを何回も交換せざるを得なく、出費が結構多かった。
いただきもの中古のE社プリンタは意外と目詰まりすることがなく、長い間お世話になった。

現在使っているプリンタは再びB社、M色インク漏れの初期不良があった。
修理に出したが再現せずとのこと、少し清掃されただけで戻ってきた。
その後もインク漏れはほんの少しあるようで、インク収納箇所がM色である。
自動クリーニングのため、プリンタを使わなくても次第にインクが減っていく。早くもM色交換となりそう。

2年半前のプリンタなので、まだ買い替えしたくない。
昨日の2記事目に書いたように来年から年賀状を復活するとして、暑中・残暑見舞いを継続するとしても、プリンタを使うのは年に2回、それ以外には年に数枚程度の使い方だろうから、まだまだ今のプリンタで我慢だ。