時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

珈琲タイム

だいぶ前のことであるが、ドリップ式のミル付きコーヒーメーカーでコーヒーを淹れていた。
コーヒーメーカーは何回か買い替えたが、あまり飲まなくなったのか手間暇を惜しむようになったのか、いつの頃かコーヒーメーカーは処分して、ドリップバッグで簡単に済ませるようになっていた。
手っ取り早いインスタントコーヒーも時々は併用していた。インスタントも粉がさらさらだったり粒々だったりいろんなものがあり、飲んでみると意外と美味しいものだ。

最近はコロナ禍で出かけることが少なくなり、時間があり余るようになった。
それではコーヒーを淹れて楽しむ時間を増やそうではないか、手挽きのミルがあったはずだ、と食器棚の奥から見つけ出した。

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ハンドルを固定するネジが時々緩んでいることがある。そのため、挽き目調整ネジのストッパーがないので挽き目が変わる恐れがある。
ドリッパー(ペーパーフィルター)に粉を入れるときにこぼしそうになる。
豆を挽いた後の掃除がやりにくい。
など、このミルには少々不満がある。
見た目(デザイン)、挽き目の均一性、手入れの容易さなどを考慮していろいろ探してみた。でも結局、これに代わるものを探し出せないでいる。
1日1回、約2人分の豆を挽ければいいのだが。