時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

スッキリと

今日は青空、いい天気。さぁ、出掛けよう。
というわけにはいかなかった。
今週後半には梅雨入りが予想され、その前に片付けておきたいモッコクの剪定。
剪定の適期は春に芽吹いた新梢が伸びて固くなる6月中旬から7月頃らしいのだが、それだと梅雨シーズン、梅雨明けると真夏、雨や暑さで作業できない。あぁ、早く(梅雨前に)やっとけば良かった、と例年悔いているのである。
そこで今年は、ステイホーム継続・外出まだ自粛中、モッコク剪定を早めに終わらせよう、と。

庭に出て見るとまだ我慢できそうな体形、いや、樹形であったが、2階から見下ろすとそれはそれはまるでモンスターのごとく、乱れ太ったモッコクであった。
それをばっさばっさと刈り込んで、とはできないので、枝を1~2本ずつチョキチョキしたのであった。
終わってみると、それまでのモンスターが様変わりして、枝を透かして向こう側が見えるようになった。ご苦労さん、ビールでもどうぞ。
ビールを飲むのはいいのだが、足が攣って…、土踏まず・足指・手指、さらには脛まで攣りそうになったのであった。

チョキチョキスッキリついでに…
緊急事態宣言が解除されてからテレビの司会者たちがスッキリした顔をしていた。
私もスッキリしようと先日、3か月ぶりに(笑)カットしに行った。
その3ヶ月前のカットのときであるが頭髪の話題になって、「いやぁ、髪のボリュームが少なくなって…」と言ったら、「髪の本数が減ったんではなく細くなったんですね」
これで終わればいいものを、続けて「でも、まだいい方ですよ、ザビエルじゃないから」「エ??」「ほら、頭のてっぺんが…」
私はザビエルじゃないけど(ザビエルの方、すみません)、「お客のことを陰であぁだこうだ言ってるんだろうな、失敬な」と思ったのであった。

我が家のガクアジサイ
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