時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

現実なのか

ある会議室の入り口に続く廊下、床の上に書類が散らばっていた。
その会議室に入っている人たちがついさっきまで床に座り込んで、眺めて、そして記入していた書類のようである。住所や名前が書いてある。
これは個人情報じゃないか、こんな所に放置するなんて、と私はそれらの書類を拾い集め、シュレッダーにかけるため自宅へ持ち帰った。
しかし、自宅へ持ち帰ったものの、許可を得たというわけではない。
これで良かったんだろうか、置いてくるべきだったのだろうか、◯◯さんが聴取にやって来るのではないかなどと考えていたら、その晩はよく眠れなかった。
翌朝になった。ホッとした。◯◯さんはやって来なかった。*1

その翌日、私は久々に勤務についていた。海岸局での船舶局への定時連絡。
しかし、久しぶりだったため手順を忘れ、設備がうまく動作するかの事前確認を忘れ、さらには周波数の設定間違いや連絡時間がとっくに過ぎていたことなどをあとになって知った。
ちっとも定時連絡になっていなかったという大失態。*2

新型コロナウイルス感染がじわじわと拡大している。*3
緊急事態宣言の発令!となる前に早く収束してほしい。

*1:夢だった。

*2:これも夢だった。

*3:これは現実なのだ。