時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

両手マウス

会社でも自宅でもPCを使っていてマウスだこができた時期があった。ここ数年はPC使用時間が少なくなったのでマウスだこというほどではない。
しかし、ほぼ毎日使っていればマウスだこはできなくてもマウスの方が調子悪くなってくる。
普段は机の上に置いたノート機をデスクトップ機のように使いマウスは有線接続(USB)だったが、寒くなってからは茶の間に移動したのでケーブルのない無線接続(Bluetooth)マウスを使っている。
そのどちらのマウスも調子が悪いのである。そんなときはマウスをガチャガチャバンバン、もう少し頑張れと刺激を与えてきた。

自分自身は何もしなくても老いてきて体の動きが悪くなってきている。道具だって使わなくてもダメになるし酷使すればなおさら壊れたりする。
精度を必要とするマウス作業は皆無であるが、子年ということもありマウスを買うことにした。

ワイヤレスで検索するとたくさんヒットするが多くはUSBレシーバを使うもの。ノート機にはUSBポートが2個しかないので1個専有されると困る。やっぱりBluetoothにしよう、と探した。
適当なものが見つかった。何と、今使っているものとロゴ表示は違うが型番が同じだ。どちらかが偽物?ということはないよね。

マウスを注文した。どういうわけか、これまで使っていたマウスの調子が戻っている。一時的なものか。
マウスが届いた。新古の2個同時に動かしてみた。動く。左右両手で使える。そんな器用なことはできないので今しばらくこれまでのマウスに頑張ってもらうことにした。

f:id:yos12:20200305095439j:plain:w240 新しいのはどっち?