時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

見えぬ恐怖

じわじわ忍び寄ると思っていたが次第にスピードを上げて広がってきた恐怖。
閉ざされた空間・人混みを避ければ大丈夫、そんな考えは吹き飛ばされ、もはや、どこへ行っても危なくなってきていると思う。
高齢者や基礎疾患のある者は重症化しやすいらしい。
もしそうなったら、面会もできず会いたい人にも会えずに終わるかもしれない。
どうせいつかは◯◯んだから、歩けるうち今のうちに行きたいところへ行きなさい行こう、と言っていたがそれも言えなくなってきた。
見えない恐怖、どこまで拡大していくんだろう。