時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

写真展巡り

往復2時間近くかけて写真展を見に行ってきた。いつものように自分自身に落ち込む以外には特に収穫なし。
ざっと見るだけなので会場には10分間もいない。あとは車の中。土日は避けた方がいいね、車が多くなる。

「この写真、空を入れない方がいいと言う人がいたが、プロに聞いたら入れた方がいい…」と会場内で話してるのが聞こえてきた。
感じるのはその人の主観、みんな感じ方が違う、だから結局、いい悪いじゃなくて自分がいいと思えばそれでいいんだ、と思っているがそれ以前に、万人受けするものすら撮れないのは… とまた落ち込む。

写真展に行ったのは今月に入って今日で2回目、1回は行くのを止めた。今後も毎週1回の計3回、予定表に入れてはある。
他人の作品を眺めてガックリしているだけじゃどうしようもないんだけど、さて、どうしようか。

私はさっと撮ってさっと帰ることが多い。せいぜい数十枚、100枚を超えることはあまりない。家に帰ってから眺めてもいいと思う写真が撮れてることはほとんどない。
もっとシャッターを切らなきゃ駄目だ、数多く撮れば1枚くらいはいいものが見つかるかもしれない、と思っていても、どうもシャッターを数多く切れないでいる。昔のフイルムと違ってバンバン撮ればいいんだろうけど、つい考え込んでしまう。
撮影に出かけると1000枚は撮る、なんて記事を見かけた。よし、100枚を超えて撮ることにしようか。
んで、いつ? しばらく予定はないなぁ(笑。