時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

唇を噛んで

怒っているわけではない。悔しいわけでもない。でも、唇を噛んでいる。

奥歯を抜いて1ヶ月。痛みはなくなった。
しかし、食べたものが詰まって困る。依然として、頬の内側、唇をうっかり噛んでしまう。余計な所を噛まないように慎重に食べていても… うっ、痛い。どうすればいいんだ。

ある小型の電子精密機器、カバーを開けて中のコネクターを抜き差ししていた。
あっ、ピンが曲がってしまった。どうにか元に戻して、これでいいだろう。
あっ、配線が1本外れている。どこから外れたんだ。ここか? ここに半田付けしようか。でも、違っていたらさらに壊してしまう。
冷や汗が出てきた。その機器は、息子が旅先に持っていく予定のものであり、一時的に借りていたものだ。息子の機器は私の危機。

正直に言うか、こっそり半田付けして知らんぷりで返すか、どうしよう。
旅先で使えないことが分かったら… 仕事に支障が出るかもしれない。どうしよう。

と、ここで夢から覚めた。夢で良かった。ホントに夢だったんだよね。
夢を見続けていたらどう対処していたんだろう。みなさんならどうする?

昨日の朝ウォーキング、寒かった。ついつい早足になった。新たなブログのCSSを考えながら歩いていた。後悔するかもしれないが、明日、公開予定。