時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

バラのトゲ

我が家の大きなサボテン、ピンクの綺麗な花を咲かせてくれるのだが、棘がハンパない。試しにちょっと触ってみる なんてできないくらい、鋭い。触らぬが吉、近づかぬが吉 である。

その棘にうっかり触れてしまったのがカミさん。数日間痛みが取れずに診てもらったよ、数年前のことだけど。

世の中、美しいもの 綺麗なものには棘がある 毒がある。

私には棘が刺さっている。物理的にではなく心情的に。真岡公園のバラの棘、抜こうにも抜けないのだ。痛くはなく心地よいくらいなのだが、誰か棘を取り除いてくれ?。