時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

老~い老い

jijiroさんのブログで知った たてコラム アプリ、ふと思い出したときに開いている。

昨日の 宮古毎日新聞コラム 行雲流水

(老人)
老人とは、と言われても定義があるわけではない。実年齢が65歳だろうが70歳だろうが老人と言われると機嫌を悪くする人もいる。そうだなそういわれる年齢になったかと自ら納得する人もあってさまざまだ。むかしの人は心のありようと見た目で年老いたかどうかを若者と比較する
(中略)
年取ると心が不安定になり体の痛みも恒常化する。具体的な症状が認知症や関節痛といったところだろう。そうなったとき昔は家族が面倒を見たが、今の時代老人が頼れる家族はあるだろうか。(凡)

他人には言われたくないが、私もその老人の類になってしまったか、と。それでこのブログを始めたわけである。もう、老いを隠せないから(笑。

先日の朝、草取りをしていたカミさんが「痛い! 音がした」。また肋骨にひびが入ったのかもしれない。
肋骨胸骨背骨肋骨… それくらい、体が(そして多分、心も)もろくなってきている。おいおい、それじゃ困るよ。
一日一日、間違いなく老いは進行している。私も無理がきくわけではない。これから先、どうなるんだろう。
親の面倒を見るために職を辞めて帰って来い、と子どもには言えない。言わない。
老々介護にも限界がある。行き着く先は… なんて考えたくない。まだ考えない。いや、考えなければ。