時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

長寿地蔵尊

「健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まずに楽に大往生(ころ)」を願って長寿地蔵尊が建立されたのは2003年(平成15年)9月だからそんなに昔ではない。
その佐久市成田山薬師寺)のぴんころ地蔵のことを知ってからは、一度は行かなくてはと思っていた。

我々二人は(心身ともに)健康だ!と胸を張っては言えなくなった。
うんと長生きしたいとは思わないが、普段の生活をしていたある日、コロッと死んでいた、という苦しみのない(少ない、短い)、苦しみを見せない別れ方がいいなと思う。

一度かかったらもう治らない病気もある。
ぴんころ詣をすれば健康を取り戻せて長生きできるわけではないが、これ以上の病気怪我をせずに寝込まないように気を付けながら生きていこう、という意識は持てる(はず)。
とは言うもののそれ以上に大事なことは、要は 普段の生活、当人次第 ということ。
病気にならないように気をつける。病気になったら治そうとする。治らないならそれ以上悪くならないように少しでも良くなるように努める。

f:id:yos12:20190713124956j:plain:w150:left とりあえずの私の目標は
前期高齢者の期間を全うすること。
(後期が近くなったらまた考える。)