時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

三椏ツアー

樹皮が和紙の原料になることで知られるミツマタは枝が三つに分かれており、枝の先に香りのある黄色い花をつけるが花弁はなく、花弁のように見えるのは萼片とのこと。

低山の軽登山をしながらそのミツマタの群生地を訪れようというツアーを1週間くらい前に知った。送迎案内弁当付きで参加費は安い!
でも、いくら低山と言っても日頃の運動不足じゃ無理だろうと諦めていた。

一度気になるとその後も気になり続けるものである。
定員20名なのでもう締め切ったろうと思ったけど、ダメもとで聞いてみた。
えっ、まだ定員に達してないの? それじゃ~、と申し込んだ。
丸っきりの一人山登りでは不安があるが、ツアーの一員になればどうにかなるだろう、という安易な考えで。
「何名ですか?」「1名」、今月中下旬の3回のツアー、いずれもまだ余裕があるようだった。

本当に大丈夫かな、この二、三日、腰が痛いんだ。

(3/15追記)
未だに腰が痛く山登りはできそうにないので、残念ながらツアー参加は諦めることにした。