時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

イブアイス

教会暦では一日は日没に始まり日没で終わる、クリスマスは12月24日の日没から25日の日没まで、クリスマス・イブはクリスマスの夜、つまり、24日の日没後の夜

ということらしい。
でも、そういうことを書きたかったのではなく、かなり昔のお話・思い出。
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毎年クリスマスの頃になると、アイスデコレーションケーキを食べることができた。
叔父さんが◯◯乳業に勤めており、結構大きめのものを毎年買ってきてくれたのである。
冬に食べるアイスケーキ、おいしかったね~。毎年楽しみだった。

その会社でアルバイト(製品の箱詰め)募集があり、学生となっていた私は夏休み、即、応募した。他の数人もアルバイトに行ったが私が一番長い3週間。そのころのアルバイトでは意外といい時間給だった。
初日は自転車で出かけたのだが一日中立ちっぱなしでかなり疲れた。帰宅時、自転車をこぐのが大変だった。翌日からはバイク利用となった。
そのアルバイトを行ったおかげで、その後の数年間はかなりの時間立ちっぱなしでも平気であった。お小遣いは貯まったし体力はついたし、いいアルバイト、欲張って翌年の夏休みもまた、そのアルバイトをしたのであった。

冬休みは郵便配達のアルバイト。道路に雪はたくさん積もらないけど凍結はする、自転車がツルリン。寒すぎて「ハンコください」と言えなくなったりする、ガムくちゃくちゃ。飼い犬がいてワンワン吠えたりする。郵便受けが小さすぎて郵便が入らないよ!

アイスケーキのことを書き始めたのだが、いつのまにかアルバイトのことになってしまった。