時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

飲込み難く

昔、そのままでは飲みにくい粉末の薬などはオブラートに包んで飲んだ。今は、粉末薬をそのまま口の中へ入れ水とともにごっくんと飲む。粉をこぼして衣類を汚しているのに気がついて苦笑いすることもある。そんな粉末薬だが飲むことは少なくなり、専ら錠剤となった。

病気怪我によっては数個の錠剤、それを一度にごっくんできなくなってきた。一粒でさえ飲み込めずに何度も水を飲んだり、薬だけではなく普段の食事も喉の通りが悪くなってきた。食べていていきなりむせて鼻の方に入ったり… 笑い事じゃないよ。