時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

選ばれるあなた

裁判員に選ばれる確率(昨年の対象事件数による試算)が昨日発表されましたね。
国民が裁判員・補充裁判員に選ばれる確率は、全国平均で有権者4911人に1人。もっとも都道府県別で見るとその確率は大きく異なり、一番高い大阪府では2894人に1人、一番低い秋田県では11862人に1人、4倍もの差があります。これは裁判の対象となる殺人・傷害致死などの発生率が違うからだそうです。
我が県はどうかな、と見ると、オヨヨ、かなり高い方に載っています。それだけ、凶悪犯罪が多いということでしょうか。そういえば、最近の新聞ではちょくちょく県名を見掛けます。いい記事は載らないけれど、凶悪事件はすぐに載りますから。
対象とする事件数は2004年から減少傾向にあるようですが、もっともっと減って、安心して住める日本になって欲しいものです。裁判員に選ばれる確率も減ります。
9月までに裁判員候補者数が決定し、11〜12月には候補者に通知されます。
こういうものには当選しませんように。 m(._.)m