時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

車はすぐには停まれない

その停留所は、片側3車線、結構車の通行が多い所、「乗降のために停車するのは大変だな」と思いながら、私は路線バスを待っていました。
バスがやってきました。ヤヤ、中央寄りの車線を走ってるじゃありませんか。スピードを落とす気配もありません。
これじゃ乗せてもらえない、乗れなかったら間に合わない、と慌てました。
もうすぐ目の前を通過する、置いてかれる、…と思ったそのとき、バスの運転手と私の目が合い、なんと、見事に停まってくれたのです。中央寄りの車線上で。
ラッキー! 慌てて駆け出そうとしましたが、他の車もかなりの速度でやってきます。
せっかく停まってくれたのに乗れない、と思ったら、…思ってみるもんですね。他の車もちゃんと、スパッと停まってくれたじゃないですか。
バスに乗り込んでみると、揺れは全然ないしこれは快適だな、と。でも、なんかいつもと雰囲気が違うな、と。
 

なんだ、夢だったじゃないか。でも、昼休みを有効?に使えてよかった。

つまらない夢の世界で申し訳ありませんでした。