時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

サイバースペースの実印

今や、インターネットは日常の生活に欠かせないものになっています。

そのネット社会で安全に暮らすために、ざっと読んでおきたい記事があります。

一昨日の NIKKEI NET IT-PLUS になりますが、『パスワードはサイバースペースの「実印」』

パソコンを立ち上げる、メールを読む、ネットで買いものをする…いろんな場面で、ユーザーIDやパスワードを使っています。

金銭に直結する情報を扱っていないサイトも攻撃の対象になっていて、IDやメールアドレス、パスワードなどが狙われているということです。

理想としてはそれぞれの場面で全く異なるIDやパスワードを使うべきなんでしょうが、どうしても同じものを使い回したりしてしまいます。

それが如何に危険なことなのか分かっていても、この記事を読んで余計そう思っても。

httpsで始まるサイトがあります。サイトとの通信が暗号化されていますが、だからといって安全だというわけではありません。サイト側でそのデータをどのように扱っているかが問題です。有名な企業・サイトでも個人情報が漏洩することがありますしね。

キャッシュカードの暗証番号は4桁、携帯電話のロック番号も4桁。たった4桁ですから暗証番号にしては心許ないものです。桁数を増やせばいいのですが、すぐ忘れる、覚えてられないということがあって難しいんでしょうね。

この記事を読むまでは両者の暗証番号を同じにしていましたが、早速変えました。

パスワードを変えた数時間後、そのパスワードを思い出せなくなったことが過去ありましたが、そういうことがありませんように (^_^;)