時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ブログ?

今さらこう書くのも何なんですが、

「ブログ(blog)」って、「日記形式の簡易ホームページ」などと言われたりしていますね。

本来の意味は「ネットで見つけたニュースやWebサイトを紹介あるいはリンクを張り、それに対する自分の意見等を書き加えたWebサイト。Web+Log=Weblog ウェブログ」なんです。(もっとも私のブログも日記みたいなものですが。)

そのブログですが、Webページの作り方(HTML)を知らなくても簡単に開設でき更新できるのでブームとなったわけです。

総務省の以前の調査によると、約3年前2005年3月でのブログ開設者は165万人、うち、95万人が月1回以上更新、2年後には約296万人に増えると予測される、ということでした。

今日の日経新聞によると、ブログの開設数が急増し1300万件を突破したそうです。つまり、日本人の10人に1人がブログを開設している計算です。

休眠状態のものや1人で複数件開設などもありますので総務省調査と日経新聞社調査とは単純比較はできませんが、そんなに増えたんですか。ひとときのブログブームは過ぎ去ったと思ってました。

 


ところで。

閲覧者が自由に書き込める「コメント」。迷惑コメントが多かったので私は認証コード(表示されている画像文字)入力を必須としています。

次に「トラックバック」。自分の記事の中で他の方の記事を引用したりリンクを張ったりすることがありますが、その相手/元記事の方はどこからリンクされたのか容易には分かりません。そういうときに、こちらのURLやタイトル、記事の要約などの情報を相手/元記事に通知するのがトラックバックです。相手/元記事にはこちらの記事へのリンクが張られ(表示され)ます。

しかし現実は、トラックバック表示されたそのリンク先は元記事に全然関係なかったり、元記事をただ単に利用しただけの一方的なリンク、いわゆる、迷惑トラックバックが多いですね。私はトラックバックを承認制にしてあります。トラックバックを利用してリンクを張る形をとるからには、一方的なリンクとはせず、リンク先の記事の中でこちら側のこともほんの少しは触れて(元記事へリンクして)欲しいものですね。